山のもの　コモウセンゴケ

コモウセンゴケ@森林公園　9/9/2014

森林公園を歩いていたら突如こいつらの群落があらわれて「なんだこれ？まさか食虫植物？！こんなとこに？」ってなりました。町中にいると、たま～に花屋さんで見たり、植物園で見たりする程度で、自生しているのはなかなか見ないですよね。レアな植物って認識してたので、高校生の時(はるか昔ですがｗ)遠足で尾瀬に行った際に一生懸命探した記憶があります。


食虫植物って、粘液がキラキラして水滴みたいでなんかかっこいい＆きれいですよね！とはいっても虫が実際食べられている途中はあまり見たくないですがｗ
このコモウセンゴケはだいぶ乾燥したところに生えてました。尾瀬の記憶があるから、もっと水気の多い所に生えてると思ったのですが、どうやらこの子たちは地面からは必要最低限しか水をとらないみたいですね。大半は虫さんから摂取するそうです。
ところで食虫植物って、虫だったら何でもいける口なんですかね？人為的にくっつけたらなんでも溶かしちゃいそうですが、こいつらの力で呼び寄せられる虫はある程度決まってるんですかね？なんでも誘引してくれるなら、蚊取り線香代わりに育ててみてもいいかな～なんて思ってみたり笑