2015年09月06日
山のもの アオミオカタニシ

アオミオカタニシ@ガンガラーの谷
内地にいると、タニシ=川にいるものって認識が強いと思います。私も沖縄に来るまではというか、この仕事につくまでは水の中にいるタニシしか知りませんでした。
それを知るキッカケとなったのがこのアオミオカタニシさんです。キレイですよね!
葉っぱの上に緑色の綺麗なカタツムリいるーと思ったら、お顔が出てきたら・・・ホエ?o(゚~゚o)???

目がない!しかも触角2本しかない!?ってなりまして、聞いたらタニシとのこと。青い身の丘にいるタニシで「アオミオカタニシ」。
よーく見てみると目は触角の根本にあり、しかもおしりの方にフタがある。うん。タニシだね。
ちなみにその辺にいる一見カタツムリと思うような色模様のやつでもよく見るとタニシだったってことが沖縄ではそれなりにあります。
カタツムリとタニシのパット見判断はざっくり言うと顔が見えない場合はフタがあったらタニシでフタじゃなくて膜で蓋されてたらカタツムリ、顔が見えるなら角が2本はタニシ、4本ならカタツムリです♪